はじめに
こんにちは、泣き虫大工です。
未経験から大工になって3年。
最初は何を買えばいいのかまったく分かりませんでした。
工具屋さんへ行っても種類が多すぎるし、
先輩に聞いても人によっておすすめが違う。
結局、安い工具を買って後悔したことも何度もあります。
この記事では、
泣き虫大工・工具のなかでもどのメーカーがいいの?
・どんな長さが使いやすいの?
・初心者にもおすすめできる
そんな工具をランキング形式で紹介します。
これから大工を目指す方やDIYを始めたい方の自分に合った工具の参考になれば嬉しいです。
現役大工が工具を選ぶ基準
ランキングを紹介する前に、
私が工具を選ぶ基準を紹介します。
① 壊れにくいこと
現場では工具を毎日使います。
少し高くても長く使える工具のほうが結果的に安く済みます。



実際に1万円する人気の工具に似たもので
3千円安いものがあり飛びついたものの、
3カ月で壊れたものもあります。
② 使いやすいこと
当たり前のことですが、握りやすさや重さは想像以上に重要です。
少しの作業であれば問題なくても長時間、毎日使っていると
思わぬところが痛み出したり、腫れたりします。
毎日使うものだからこそ疲れにくさも大切です。
③ アフターサービス
毎日使うものなのでメンテナンスも大事です。
修理や部品供給がしっかりしているメーカーを選んでいます。



この工具高かったからもちろん修理してくれるよなー。



あー。これはもう修理部品がないので修理不可ですねー。(棒)



・・・・・・・・。
なんてこともありました。
それではいってみましょう。
買ってよかった工具ランキングTOP10
第1位 コンベックス(スケール)
おすすめ度 ★★★★★
最初に買うなら絶対必要。
木材を測らない日はありません。
おすすめポイント
- 長く伸ばしても折れない
- 目盛りが見やすい
- ロックが使いやすい
【泣き虫ポイント】
一番最初に先輩から
「スケールだけはケチるな」
と言われました。
今ではその意味がよく分かります。
1mmでも図り間違えるとズレが生じて
加工が2度手間になりタイムロスになります。
【おすすめ商品】
タジマのセフ、ベルトホルダー付き。コスパがよく、3年くらい使ってます。
上段に尺、下段がセンチ表記で一度にどちらも図れるのがいいですね。
第2位 インパクトドライバー
おすすめ度 ★★★★★
現場で一番使う電動工具。
迷ったらマキタかHiKOKIをおすすめします。
どちらのメーカーもバッテリーを他の工具と共用できるので、
後から工具を増やしやすいのもメリットです。
私はマキタ派、親方がHiKOKI派です。
【おすすめ商品】
Amazon | マキタ(Makita) 充電式インパクトドライバ(オリ-ブ) 18V6Ah バッテリ2本・充電器・ケース付 TD173DRGXO | インパクトドライバー
2026年現在ではマキタのバッテリーは40Vタイプと18Vタイプの2種類が主流です。
40Vにするか18Vにするかというのはいろんな記事があるので
ここでは詳しく紹介しませんが、
ラインナップとしてはまだまだ18Vタイプの工具が多く
一般的な木工作業やDIYにおいては18Vタイプでもまだまだ現役で使えるでしょう。
第3位 差し金
おすすめ度 ★★★★★
大工の基本中の基本。
長さを測るだけでなく、
- 墨付け
- 直角確認
- 寸法確認
など使い道は無限です。
私が使用しているのは尺目盛り付きで天井下地や真壁の野地板下地をする時に便利です。
【おすすめ商品】
\尺目盛り付きがいい場合はこちら/
Amazon | シンワ測定(Shinwa Sokutei) 曲尺 角厚 シルバー 1尺6寸/50cm 併用目盛 鶴亀 10556 | 測量用品
\センチ目盛り付きがいい場合はこちら/
Amazon | シンワ測定(Shinwa Sokutei) 曲尺 角厚 シルバー 1尺6寸/50cm 併用目盛 鶴亀 10556 | 測量用品
第4位 玄能(とんかち)
仕事内容によって使い分けますが、
一本良いものを持っておくと長く使えます。
現場で使っているものは375gのタイプです。
65mmの釘を打つのにちょうどいい重さです。
疲れそうという理由で軽いタイプを選んでしまうとたたく回数が増えてしまい
かえって疲れてしまう可能性がありますので、自分の行う作業に適したものを選びましょう。
【おすすめ商品】
第5位 丸ノコ
切断作業の相棒です。
回転する刃の直径で165mmタイプや125mmタイプと呼ばれてます。
165mmタイプの丸ノコで66m
12mmタイプの丸ノコで47mm の深さまでカット可能です。
※マキタ充電式丸ノコの場合
現場では柱、間柱、野縁などの木材カットを165mmタイプで
集塵機と接続可能な125mmタイプで石膏ボード、ケイカル板などをカットしてます。
丸ノコはプロが使っていてもケガが多い工具です。
動画など参考に安全に十分注意してご使用ください。
【おすすめ商品】
Amazon | マキタ 充電式マルノコ18V黒 刃径165mm/切込66mm バッテリ充電器・ケース別売 HS631DZSB | マルノコ
第6位 のこぎり
大抵のものは第5位の丸のこがあれば切り落とせますが、
リフォーム工事などで丸のこが届かない、奥まで進めないということも多々あります。
ある程度まで丸のこでカットし、残りをのこぎりで切るというのが最近の使い方です。
昔はのこぎりですべてカットしていたのでいい時代になりましたね。
替刃式なので、切れ味が落ちた場合替え刃を購入すれば簡単に交換できるのもいいところです。
【おすすめ商品】
第7位 レーザー墨出し器
価格は高めですが、
仕事の効率は劇的に変わります。
独立を考えている人なら早めに購入しても損はありません。
壁の歪みの確認、床の水平を確認したい時など用途は様々です。
最近現場では赤ラインから緑ラインがトレンドのようです。
また、安価なものがありますが、線が太い、ラインと360度まで出せないなどで
使い勝手が異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。
私が使っているのはこれです。
【おすすめ商品】
Amazon | VOICE レーザー墨出し器 5ライン グリーンレーザー Model-G5 レーザー 4方向大矩ライン照射モデル アプリからの遠隔操作 タッチスイッチ | レーザー墨出し器
第8位 丸ノコガイド定規 Lアングル
初心者ほど使ってほしい工具。
真っすぐ切れるだけで、
仕上がりが大きく変わります。
角度調整付きや左利き用など様々な種類があるので
自分の使いやすいものを選びましょう。
【おすすめ商品】
Amazon.co.jp: シンワ測定(Shinwa Sokutei) 丸ノコガイド定規 エルアングル Plus 併用目盛 1m 73152 : 産業・研究開発用品
第9位 丸ノコガイド定規 Tスライド
第8位のLアングルに比べて大判の板を丸鋸で引き割りたいときに使います。
こちらは薄いベニアでも切れるので重宝します。
【おすすめ商品】
Amazon | シンワ測定(Shinwa Sokutei) 丸ノコガイド定規 Tスライド スリムシフト 2 30cm 併用目盛 73542 | マルノコ
第10位 インパクトドライバー用ビット
今まで墨つぼを使ったことがないという人は
大工さんが使う道具でしょ?と思われるかもしれません。
実は使ってみるとめっちゃ便利なんです。
まっすぐに線を打つのはもちろん
糸を張ることで墨を打たなくても簡易的に壁や天井、
木材が曲がっているか確認できます。
これは盲点でした。
毎回レーザー墨出し器を出さずとも瞬時に自分が見たい
“まっすぐ”がわかるので微調整が可能です。
【おすすめ商品】
Amazon | シンワ測定(Shinwa Sokutei) ハンディ墨つぼ Jr.Plus 自動巻 ブラック 73282 | 墨つぼ
まとめ
工具は安い買い物ではありません。
だからこそ、
「長く使えるもの」
を選ぶことが一番大切だと思っています。
今回紹介した工具は、
未経験から大工になった自分が実際に使ってきたものばかりです。
これから工具をそろえる方の参考になれば嬉しいです。